地震波の可視化

兼ねてからやりたかった地震観測データの可視化に手を着け始めました。

防災技術研究所にユーザー登録すれば膨大な量の強震計のデータをダウンロードすることが出来ます。
とりあえずまずは地図を作るところから。
テクスチャに使う画像はカシミールで作りました。
3Dモデルは緯度経度と頂点・UVがピッタリ合うようにMEL使ってさくっと。地球は丸い。
日本地図
次に観測地点の一覧をテキストエディタにコピペしてマクロでMELに整形して配置。(青点)
観測地点のプロット
一発でピッタリとはいかなかったのだけど(1メモリ分東にずれてた)一気にプロットされたのは少し嬉しい。
この観測点。1742もありまして、そこにいきなり一気にデータ入れるのはメチャクチャ大変なので動きの幅やフォーマット通りに読み込めるか等の実験の為に東日本大震災時の築館(MYG004)のデータを持ってきて動かしてみた。

当時を思い出して怖い…
おおざっぱだけども調整し終わったので、未だ収まっていない熊本地震本震の益城町のデータをインポート。

東日本大震災は長期間揺れまくってて水平方向の揺れが大きい印象だけど、熊本のはいきなりがつんと上下動。
比べてみると興味深い。

ここまで出来れば後は観測地点にデータを流し込んだり、見やすくわかりやすくマテリアルをつけたり動かしたりすればいいのだけど、問題点も見えた。
とにかくデータがデカイ。
上記二つの計測データは100Hzで記録されていて30000フレーム(5分)もある。
東-西/南-北/上-下の3軸なので90000のデータを一地点で読み込む必要があるのだけど、これがめっぽう時間が掛かって、今の適当なスクリプトだとおおよそ15分。
1742地点それぞれにそれだけのデータをインポートする時間を考えたら気が遠くなった。
記録が残されているのは地震波が観測された地点だけなのでそれよりは少ないけど東日本大震災本震で701カ所のデータが保存されている。
いくら放置で良いとはいえこのままではインポートだけで一週間かかってしまう…
インポートしてみてスクリプトバグってましたなんて事になったら目も当てられない。
簡単に済まそうとしてfgetlineで一行ずつ読んでtokenizeしてキーフレーム打つなんて事やってっからなー
ファイルの扱いは最適化しないと使い物にならない…
がんばる。

コメントを残す