RE:birth DCSGモジュール用Add-on SG 315-5124音源キット

キット概要などはこちらのエントリーもご覧下さい。
●別途必要なモノ
セガMarkⅢもしくはセガマスターシステム。
動作すること。
音だけ鳴って画面出ないようなヤツでもいけそうな気もするけど試したことありません。
[RE:birth]DCSGモジュール(RE1-SN76489)
RE:birth音源を鳴らすためのマザー等(例:[ SPFM Light ]FMの台 部品セット)
シュリンクDIP64ピンのICを外す能力。
SEGA 315-5124で曲を鳴らしてみたいという強い気持ちと思い入れ。
途中で投げ出さないという強い意志。
●部品表

部品名 定数or備考 数量
基板   1
ICソケット 平ピン シュリンクDIP64ピン
  平ピン DIP16ピン
  丸ピン DIP16ピン
  丸ピン DIP14ピン
 ピンヘッダ  3×1列 3
 細ピンヘッダ  L型8×1列 2
 ジャンパ   3
 タクトスイッチ   1
 スペーサ 15mm 2
ネジ M3×6mm 2
抵抗 1kΩ 1
  47kΩ 1
電解コンデンサ 10μF 50V 1
積層セラミックコンデンサ 0.1μF 50V 1
オシレータ 10.7386MHz 1

●組み立て
・SEGA MARKⅢ(もしくはSEGA MASTER SYSTEM)から315-5124の取り外し(写真はMARKⅢ)


実機のクリスタル発振に拘るなら下の写真の右下のセラミックコンデンサとクリスタルも外します)

片面基板なので半田シュッ太郎や吸い取り線でもいけそうですがピン数が多いので電動の吸い取り器が欲しいところ。

綺麗に取り外して、シュリンクDIP64ピンのソケットを買ってきてゲーム機側にも付けておくと差し直して遊べますので捨てないで大事にして欲しいところ。

・シュリンクDIP64ピンソケットの加工
無理な部品配置にせざるを得なかったので普通に売っている平ピンのソケットを表面実装します。

平らな板に片側ずつ押しつけるように曲げると綺麗に揃います。






気持ち多めに半田を盛って強度を確保します。

・DIP14ピンソケット加工
オシレータ用のソケットです。実機クリスタルを仕様する場合はこの加工と実装は不要です。


裏返して穴の開いた板か写真のようにスペーサを台にしてラジオペンチで少し押すと簡単に抜けます。


ICのピン番号で言うところの1/4/7/8/11/14を残します。

・Lピンヘッダ加工

Lの向きが交互になるように加工します。ラジオペンチでゆっくり引っ張るとスッと抜けます。

こじると穴が広がってしまうのでまっすぐ引き抜きます。刺すときも同じくそっと。

左右の向きの順番を間違えると全部やり直しなので写真を良く見て抜いて差し直して下さい。





DIP16丸ピンソケットに刺します。


・部品の取り付け

やっと普通の電子工作的な工程です。SDIP64Pソケットの下の積層セラミックコンデンサを忘れずに。

極性に注意するのは電解コンデンサくらいです。ソケットも向きはありますが間違えるとかっこ悪いだけで刺すときにICの向きを間違えなければ動きます。


・Lピンヘッダ取り付け

最難関と思われる工程です。実物あわせで隙間からはんだ付けをします。

ピンヘッダと基板にフラックスをたっぷり塗っておき、はんだゴテに多めにはんだを乗せて周りの部品に当てないようにジュッと。




左右一カ所づつ隙間からはんだ付けします。

きっちり場所決め出来たらマイナスドライバー等をつかって丸ピンソケットをDSCGモジュールから抜きます。

手で基板を持って抜こうとするとはんだ付けしたピンヘッダだけ抜けますので注意

丸ピンソケット抜かずにそのまま外周の8本をガッチリはんだ付け。


外周が付いたら丸ピンソケットを外して内側の8本をはんだ付けします。


・ICとオシレータの取り付け
向きに注意。SN76489は下が1番です。


・オリジナルのクリスタルを使う場合

オシレータと同時差しはしないで下さい。どうなるか判りません。壊れるかも。


・完成

ジャンパを切り買えるときは電源をオフにした方が良いです。三つとも同じ向きに。バラバラに刺すと壊れはしないと思いますが正常動作しません。

リセットボタンはSEGA 315-5124しかその機能を持っていませんのでSN76489使用時の電源オンでうるさいプーーは止められません。