AVRとSSGで、てってって~

ソフトウェアEGのプログラムの目処が立ったので次はMIDI入力部分。
あ、ATtiny2313からATmega328に変更しました。
「いつまでたっても完成しない病」を発病しないために変なところで頑張らないで楽する方針で。
でもmega328には8bit全部出てるポートが無いのね。

で。MIDI I/F。
リファレンス回路に書いてあるフォトカプラPC900Vなんて普通の家には転がっていないのでジャンク箱から昔使っていたMac用のシリアル to MIDIインターフェースを出してくる。(PASSPORTとかいうやつ。)
68K MacもPowerPC MacもIntel Macも転がってるんだけど、それでDTMやることはもう無いし、シリアルポートなんて今のMacにはついてない。
MIDI-IN部分だけ回路を追ってそこだけ定数そのまま使う事に。
MIDIコネクタも手に入り辛いらしいのでついでに全部バラバラにして再利用BOXへ。
201202130433272ab

ダイオードと抵抗2本とコネクタとフォトカプラ(6N135)をユニバーサルに挿してピンヘッダをつけて完成。
(元の回路はシグナルを74HC04に二回入れてそこからMacのシリアルに渡してる。OUT側は追っかけてない)
MIDI_IN
あとやっぱ鳴らすのならてってって~だろって事で耳コピして打ち込んだ。
ベースラインとメロディ、バスドラ、スネアくらいで良いかと思って始めたんだけど結局全部の音を追っかけて入力。
普段ニコニコ技術部のBGMに使われているのを何となく聞いてただけなんだけど、色々パーカッション使ってるのね。
しかも結構重要。
ででんででんででんどんどん。

ちなみに、今はわざわざ苦労しなくてもプラグインシンセで簡単に8bit時代の音をPC上で再現できる。

Magical 8bit Plug
[browser-shot url=”http://www.ymck.net/” width=”360″]

↓これすごい