MC680x0 DIP/SDIP変換&OC実験基板

最低限CPUの動作原理等を知っている方のみを対象としていますので各自で工夫して使ってみて下さい。
MC68000/MC68010専用です。
元々DIPtoDIPでクロック源を三種切り替えられる基板として作りましたが、シュリンクDIP←→DIPの変換基板としても使えます。
単なるシュリンクDIP←→DIPとして使う場合はピン全結線なので特に制限はありません。
多機能なのですがブロック図を見てわからない場合の個別サポートは行いません。


基板は以下の様なパートに分かれています。

そして各パートの結線状態はこのようになっています。

そして以下の様な組み合わせを想定していますが他の利用方法もあるかもしれません。
パターンカットしてジャンパ部に2×3のスイッチを乗せた方もおられます。


※シュリンクピッチtoDIPでクロック切り替えをしたい場合
OrgA-OrgBでマザーからのクロックを供給します。
1A-OrgAでXTAL1からの供給、2A-OrgBでXTAL2からの供給となります。

その他の場合のジャンパ設定
OrgA-OrgBに設定するとマザーからのクロックを供給します。
1A-1BでXTAL1からのクロックを供給します。
2A-2BでXTAL1からのクロックを供給します。