ポールポジションやグッバイヒーロー的なレース映像をつなぎ合わせただけのドキュメンタリー映画ならいくつか思いつくけど、役者使ってちゃんと映画にしたのって、もしかしたら60年代の「グラン・プリ」まで遡るのかな。
雨が降ってた事もあるだろうしそんなに人気の映画でもなさそうだしで、俺の入った回は5~6人で貸し切り状態。
出来る限り実物を集めて撮影したらしく、こだわりも凄い。
この頃は各戦毎のマシン形状の違いが大きいのでそれも再現。
マクラーレンM23やフェラーリ312Tが好きなら是非見るべし。
ドラマは普通に面白かったよ。
事故のシーンが多い(つかホントに多かったから仕方ない)ので血糊に弱い人は少し覚悟。
俺超弱いのでそこだけしんどかった。
さて今から76年の日本グランプリを見直してみよっと。