大変遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
昨年よりフリーランスとして稼働し、なんとかなっておりますのも私個人の力ではなく助けて頂いてる沢山の人たちのおかげです。
心よりお礼と共に本年もよろしくお願いいたします。
さて作り初め。
プラモだけを作るという事は随分やっていないのだけど、CGで実物が存在するモノを作る場合必ずプラモデルやミニチュアを手元に置くようにしています。
当然ミニチュアをそのまま作るとミニチュアの再現になってしまうのでかならず大量の写真を資料にするのですが、それでも立体物が手元にあると面の構成や流れなど参考になることが大きい為です。
どんなに出来が悪くてもここ最近のプラモやミニチュアはそれなりに元となるモノを再現しようとしているわけで、そこにかけられた労力を利用します。
可能ならば自分で実物を見に行くこともしますが、それがかなわない場合は資料とミニチュアでなんとかしないといけない事も多いです。
で、陸自のUH-1Jを作っているのですが大きめのプラモが無く、トミーテックから発売されている塗装済み1/144のキットを買ってきました。
「プラモデル製作を躊躇させていた「彩色作業」というハードルを引き下げるだけでなく、うんちゃらかんちゃら」※キット説明より
いや確かにこのスケールで色を塗るなんて俺には無理なんだけども、パーツが細かすぎて満足のいく出来にするのは逆にハードル高いんじゃ…
ピンセットでつまんだパーツを「ぴっ」と飛ばすこと5回。行方不明が3つ。
パーツが迷彩色なうえにカーペットがフィールドグレイみたいな色なので見付かる可能性が低い…
墨入れだけしました。
CGの資料としては小さすぎるけど、やっぱり十分参考になりますよ。
特に対象が乗り物サイズだと裏面や上面は資料写真が不足しがちになるのでアリです。
墨入れついでに作りかけだった1/2000の霧島も完成。
これも極小サイズで副砲一門飛ばして無くしました。
墨入れのみ。
昨年作りかけてた74式はというと、CGの方が一段落したので放置してますが、気がついたらこんなモノが届いていました。
やる気だけはある。
さ、モデリングモデリングっと。